トーシツ ひより

娘が統合失調症と診断されて8年目です。現在、B型作業所でグラフィックデザインや物作りをしています。辛く苦しい日々の中で、経験者の皆様のブログに励まされました。私たちの経験も、同じように悩んでいらっしゃる方々のお役に立てたら幸いです。

保健室登校 ひよりの場合 その③

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 こんにちは(^^)。ひよりママです。

26歳の統合失調症の娘ひよりと家族についてのブログを書いています。

今日は高校3年生時の12月の様子について書きます。

 

平成24年12月の様子

登校は週3〜5日、午後1〜2時間ほどできるようになりました。

車で送っていくのですが、学校が見えてくると気分が悪くなり、

吐き気を催して、車から降りてすぐに駐車場横のトイレに駆け込み、

嘔吐することもありました。

 

ある日、学校玄関でクラスの男子数人に遭遇した時、

その中のAくんが

「ひより〜!赤ちゃん元気?」とからかってきたとのことです。

しばらく休んでいるので、「妊娠したんじゃない?」と

面白がって噂をしていたようです。

 

不登校になった生徒に対して、

このように、さらに傷つけるような心無い言動に、

母としては悲しい気持ちになりました。

本人もとても辛そうでした。

 

そのAくんも今年27歳。

思いやりのある大人に成長していてくれることを願います。

        

 

もちろん「大丈夫?」と声かけてくれたクラスメイトもいたようです。

 

学校の駐車場でひよりを待っていると、

笑顔で帰って来る時と、ぐったりしている時がありました。

 

車の免許が取れた後は、学校の近くまでひよりの運転で登校しました。

助手席だと、学校に近づくにつれて気分不快と嘔気が止まらなかったのですが、

自分で運転してみたら、集中するせいか無事に学校付近にたどり着くことができました。

 

初心者マークを貼ってある車を見た担任の先生から

「なんで初心者マーク貼っているんだ?」と一度聞かれたそうです。

 

もしかしたら担任の先生は気がついておられたかもしれませんが、

何もおっしゃらず見逃してくださいました。

 

行き帰りの車の中は無言でした。どんよりとした空気の中で、

スピーカーからいつも同じオルゴールが流れていました。

その時のひよりの心を支えてくれた音楽でした。

 

 

 

週一回、塾に行っていました。

大学生のひより兄が

同塾で講師のアルバイトとして働いていましたので、

送迎をしてくれました。

 

塾の先生にお会いすることが、心のリハビリになっていました。

ひよりには将来画像設計や物作りをしたいという夢があり、

「当初の予定通り、やっぱり大学に行きたいから浪人して予備校に行く。」

「高校も卒業したい。」と言う言葉が聞かれるようになりました。

 

 

 毎日、相変わらず昼過ぎまでベッドの中で過ごし、

午後から少し学校に行き、帰宅して食事した後はまたベッドに入ると言う生活でした。

食欲はなく、食事摂取量は少なめでした。

表情は乏しく口数も少なく、音に敏感で、

魂が抜かれたような目をしていました。

24時間以上連続で眠っていて、

随分心配したこともありました。

 

お読みいただきありがとうございました。

みんな幸せになれますように😊。

ポチッとしていただけると力になります🙇。

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