トーシツ ひより

娘が統合失調症と診断されて8年目です。現在、B型作業所でグラフィックデザインや物作りをしています。辛く苦しい日々の中で、経験者の皆様のブログに励まされました。私たちの経験も、同じように悩んでいらっしゃる方々のお役に立てたら幸いです。

ひより 初めての精神科受診と発病時の自覚症状

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こんにちは、ひよりママです。

27歳の統合失調症のひよりと家族に関するブログを書いています。

今日は、ひよりの精神科初診の日について記します。

 

平成25年8月1日

「私はビョーキだと思う。精神科に連れて行って欲しい。」と言い、

自ら精神科を受診したひよりの訴えはこんな感じでした。

・光や音の刺激にとても敏感になり正気を保っていられない

・常に名前を呼ばれている気がする

・常に話し声が聞こえる

・近くに誰かがいる気がする

・ずっと監視されている気がする

・他人がみんな自分に敵意を持っている気がする

・動物(人間含む)の動いているのが気持ち悪い

・自分の指がうじゃうじゃ動くのが気持ち悪い

・動物の体の中の血液循環や脳のつくり、

 心臓の絶え間ない拍動や反射などのさまざまな動きがすべて不安になる

・手や体の震えが酷くまともじゃない

・ただ漠然としたとても大きな不安がある

(ひよりは自覚症状をネットで検索して調べる中で、自分はきっとビョーキだ.....と考えたそうです。自ら受診してくれて本当に良かったと思います。)

 

これまでは、月に一度ひよりママがS病院にご相談に伺っていましたが、

主治医のM先生がクリニックを開業されたのでそちらに行きました。

S病院までは、車で1時間ちょっとかかりますが、クリニックは自宅から35分ほどの距離です。

 

今もお世話になっているクリニックの待合室は、静かで清潔。

風景、動物、植物の美しい本が置いてあります。

先生もスタッフも白衣ではなく私服で、柔らかい微笑みをたたえながら

静かにお話をされます。

 

まずひよりが呼ばれました。

 

30分ほどしてひよりと入れ替わりで

私が診察室に呼ばれました。

 

M先生は今の状態を十分説明してくださったと思いますが、一番最初におっしゃった

「悪化していますね。お薬でコントロールしましょう。」

というお言葉しか覚えていません。

 

恐れていた現実を突きつけられた瞬間でした。

 「あぁ、私たちは通常の軌道から離れて暗闇に迷い込んでしまったんだなぁ......」

と感じ、何も考えることができませんでした。

立っているのがやっとでした。

 

今も、どんな風にして、

どんな気持ちで家に帰ったのか、

ひよりと何を話したのか、

全く思い出せません(^^;。

 

この日から、抗精神薬の内服治療が始まりました。

 

それから数日して

さらに悪化したひよりは

思春期閉鎖病棟に一回目の入院をすることになります。

 

続く ....

 

 

*私の拙いブログをお読みいただきありがとうございます*

*今日もいい日でありますように*

 

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