トーシツ ひより

娘が統合失調症と診断されて8年目です。現在、B型作業所でグラフィックデザインや物作りをしています。辛く苦しい日々の中で、経験者の皆様のブログに励まされました。私たちの経験も、同じように悩んでいらっしゃる方々のお役に立てたら幸いです。

退院後 森林浴と愛犬に癒されながらひよりが一歩一歩前に進んでいた頃のこと。

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こんにちは、ひよりママです。

27歳の統合失調症の娘ひよりと家族に関するブログを書いています。

 

今日は精神科思春期閉鎖病棟退院後のことを思い出してみます。

 

診断書兼入院証明書には次のように書いてありました。

平成25年6月頃より、過覚醒、夢と現実の区別がつかなくなる離人感、世界変容感などが強まり、8月には名前をずっと呼ばれているような感じが強まり、入院となった。

入院後もしばらくは離人感の訴えは強く、夜間には動機も出現していたが徐々に消失した。ソワソワした感じは残ったが、ほぼ落ち着いたため退院となった。

 

退院後帰宅して、まず最初に愛犬まるちゃんと遊びました。

幼い頃から動物好きだったひよりの希望で家族になったヨーキーのまるちゃんは、ひよりを熱烈歓迎しました。まるちゃんはひよりが泣いていると、いつも心配そうに寄り添ってくれていました。

 

私はもともと動物全般苦手でした。生後約3ヶ月のわずか900gまるちゃんがウチに来た時に、まるちゃんに負けないくらい私も震えていました。(噛まれそうで怖かったのです^^;)f:id:hiyori--himawari:20210728223758j:plain

ひよりのお陰でまるちゃんに出会えて、ペットがいかに可愛いものか知ることができましたので、ひよりに感謝です。

 

8月29日に退院したひよりは、9月いっぱいはアルバイトもお休みしてゆっくりと過ごしました。

 

その頃のお気に入りは森林浴でした。

時々、調子のいい日に車を走らせて静かな山の公園に行き、木漏れ日を浴びながらお散歩しました。

 

「ゆっくり、ゆっくり、焦らない、焦らない。」と主治医の先生からアドバイスをいただいていました。

 

入院前のひよりは、まるで違う世界の別人のように変わってしまい、あまり口も聞いてくれませんでしたが、退院後は少しずついろんなことを話してくれるようになりました。

 

その頃の私は

「どうしてひよりが病気になったのだろう。一体何がいけなかったのだろう?」

「あの時こうすればよかったのだろうか?いや、もしかしてあの時.....。」

など、どうしようもない過去の出来事を回想して、自分を責めては思い悩む日々でした。

 

そして、『ひよりが私のせいで大変な病気にかかってしまった。どうしよう。』という大きな不安が心の奥底にあるにもかかわらず、『一過性だからきっと元通りのひよりになるよね。私もひよりパパもメンタルは強いから、私たちの子だからきっと回復するよね!』と、楽観的に考えようとしている自分もいました。そう信じることで、壊れそうな私自身の心を支えていたのかもしれません。

 

ひよりは、どんなに苦しい日も、光を求めて必死に前進しようと努力してきました。

それは、27歳になった今でも変わりません。

私はひよりを誇りに思います。

 

 

お読みいただきありがとうございました。

みんな幸せになれますように😊。

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