トーシツ ひより

娘が統合失調症と診断されて8年目です。現在、B型作業所でグラフィックデザインや物作りをしています。辛く苦しい日々の中で、経験者の皆様のブログに励まされました。私たちの経験も、同じように悩んでいらっしゃる方々のお役に立てたら幸いです。

心に栄養をくれたギターとの出会い。

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(写真は海辺でギターを弾くひより)

 

こんにちは、ひよりママです。

27歳の娘、ひよりと家族に関するブログを書いています。

 

ひよりは、平成25年8月に閉鎖病棟に入院しました。

その後アルバイトをしていましたが、

調子を崩して平成26年お正月明けに退職しました。

アルバイトをやめた後、

ギターを習い始めて少し元気を取り戻しました。

今日はその時のことについて書きます。

 

アルバイトで疲れ果てていたのか、1月はほとんどベッドの中で過ごしました。

入院前より表情は落ち着いてはいましたが、やはり消耗期という印象でした。

 

2月に入り、「ギターを習ってみようかな?」と

近所のギター教室の個人レッスンに通い始めました。

教えてくださるのは、音楽大好きなノリの良い先生。

ひよりは手に豆をたくさん作りながらギターの練習に夢中になり、

メロディを奏でられるようになるのと並行して、

少しずつ明るくなっていきました。

 

その頃一生懸命練習していたのは、ビートルズのブラックバードの弾き語り。

「ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)」に収録されたナンバーです。

歌詞の和訳はこんな感じです。

夜の静寂にさえずる黒い鳥
傷ついた翼で、空を飛ぼうとする

人生のすべてをかけて
君が待っていたのは、飛び立つこの瞬間なんだ

夜の静寂にさえずる黒い鳥
疲れ切った瞳で、見定めようとする

人生のすべてをかけて
君が待っていたのは、飛び立つこの瞬間なんだ

黒い鳥よ、飛ぶんだ、

黒い鳥よ、飛ぶんだ、

闇夜に灯る光を目指して

 この歌は『黒人女性の人権や解放について歌ったもの』だそうですね。

ひよりもまた、自分の人生に重ね合わせて

『暗闇に一筋の明かりを見出したい』

『そしてそこに向かって羽ばたきたい』と願いながら

この歌を歌っていたのだなぁと思います。

 

その教室では、ドラムやベースも教えてくださっていて、

シニアから小学生まで幅広い年齢の方が通っておられました。

定年後、ご夫婦でバンドを組んでいる方も😊。

何かしら悩みを抱えているお子さんも複数人おられましたが、

みなさん発表会ではばっちり演奏し、笑顔で拍手に応えておられました。

 

今でもひよりは細々とギターを続けています。

(最近いろいろ忙しくて、練習する時間があまりないのですが)

すっかり自信をなくしてどんよりしていた時期、

ひよりの心を支えてくれた音楽とギターの先生に

言葉にできないくらい感謝しています。

 

今日は、心に栄養をくれたギターとの出会いのお話でした。

 

お読みいただきありがとうございました。

みんな幸せになれますように😊。

ポチッとしていただけると力になります🙇。

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