トーシツ ひより

娘が統合失調症と診断されて8年目です。現在、B型作業所でグラフィックデザインや物作りをしています。辛く苦しい日々の中で、経験者の皆様のブログに励まされました。私たちの経験も、同じように悩んでいらっしゃる方々のお役に立てたら幸いです。

悪化

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 (膝を抱える女の子 ひよりの刺繍)

 

こんにちは、ひよりママです。

27歳の娘ひよりと家族に関するブログを書いています。

 

ひよりは平成27年の春、東京の専門学校グラフィックデザイン学科に入学し、

順調なスタートを切り、デザインコンクール全国大会代表に選出されました。

しかし、コンクールまでの課題に追われて疲労がたまり、

だんだん思うようにデザイン制作ができなくなっていき.......

 疲れ果てた心を抱えて7月初めに実家に戻ってきました。

 

なぜ以前できていたことができないんだろう、

なぜ他人が簡単にできることが自分にはできないんだろう、

私は何の役にも立たない人間になってしまった....。

と自分を責めて悩み苦しんでいました。

 

クリニックのM先生の所に行くと、「焦らずに、ゆっくり行きましょう。今できなくても、また、いつかチャレンジしたらいいですよ。失敗するかもしれませんが、失敗したらまた挑戦すればいいんです。そうしているうちにうまくいきます。お母さん、ひよりさんはできる人なんです。」と言ってくださいました。

M先生の言葉を聞いて、「私もひよりを信じて見守ろう。」と思いを新たにしました。

 

7月末〜8月は、学校も夏休みのため、

体調を見ながら一緒にプールに行ったり、温泉に行ったり、カフェ巡りをしたり。

睡眠もたっぷりとれていましたし、上京前より活動的に過ごしていまいた。

 

8月末、ひよりは再び上京しましたが学校へ戻ることができず、

結局9月末に退学しました。

まだしばらくは東京で暮らしたいという希望がありましたので、

それで元気になれるものならできるだけ本人の希望を叶えたいと思い、

見守ることにしました。(月一回薬を届けに行き✈️状況を確認をしました。)

 

アルバイト先は、徒歩3分のところにある大型チェーンの居酒屋さんで、

ベトナム人、中国人、日本人の学生がアルバイトをしていて、

結構楽しく働いていたようでしたし、

お休みの日は、お買い物に出かけたり、写真を撮りに出かけたり、

東京の友人に会ったりと、

良い時間を過ごしているように見えました。

 

東京で何か職を探して、ずっと暮らしていこうという考えも当初はあったようですが、

だんだんと精神が疲弊していき、

 平成28年2月25日に東京生活に終止符を打ち、実家に戻りました。

 

 実家に戻ってきた時のひよりは、初回入院前を思い出させる雰囲気でした。

すぐに精神科を受診したところM先生が

「悪化していますね。2〜3か月前に連れてきてほしかった。」

いつになく厳しい、医師のまなざしでおっしゃいました。

「悪化?どういうことだろう?」

「これからどうなるんだろう?」

「病名は、一過性精神病性障害だよね?それが悪化するとどうなるんだろう?」

 

ひよりの疲れ切った硬い表情と、先生の深刻なまなざし。

増えたお薬。

まるで冷たい重い闇に包まれたような心持ちでした。

 

数日後、希死念慮が止められず二回目の入院となります。

 

続きは明日にしたいと思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

みんな幸せになれますように😊。

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