トーシツ ひより

娘が統合失調症と診断されて8年目です。現在、B型作業所でグラフィックデザインや物作りをしています。辛く苦しい日々の中で、経験者の皆様のブログに励まされました。私たちの経験も、同じように悩んでいらっしゃる方々のお役に立てたら幸いです。

電気けいれん療法 記憶がなくなる

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(ひよりの好きなかすみ草 花言葉:清らかな心、感謝)


おはようございます、ひよりママです。

27歳の娘ひよりと、家族に関するブログを書いています。

昨日、一昨日に続き、電気けいれん療法に関する話題です。

 

ひよりは21歳の3月、希死念慮による自傷行為のため

2回目の精神科入院をしました。

お薬では状況が改善しないため、医師から電気けいれん療法(以下ECT)を勧められ、

それを承諾して、3月中に計9回のECTを受けました。

 

「ECTは1938年以来使われている精神科専門療法の一つで、電気で頭部を刺激することによって、障害を受けた脳を回復させようとする治療法です。薬物療法の効果が期待できず速やかな治療が必要な場合は、有効性と即効性があります。」と説明を受けました。

 

初めて受けた日、

「注射されるまでは怖かったけど、あとは眠ってて知らない間に終わってた。」

「お母さん、私、これまでのことを何も覚えていない。記憶が飛んでる。どうしよう!本当に何も覚えていない。」

「何で入院したのかも覚えていない。」

「肩と首がこってて痛いから、少しマッサージしてくれる?」

と言いました。

 

記憶に関しては、時間の経過とともに徐々に戻って行きました。

全てを忘れたかというとそうでもなく、

友人Sちゃんに連絡を取ったようで、Sちゃんは心配して

遠路はるばる面会に来てくれました。

その頃ほんの数人だけ連絡を取り合う友人がいました。

Sちゃんは、あの頃のひよりを温かく支えてくれた恩人の一人です。 

Sちゃんについて、またいつか感謝の気持ちとともに

思い出を綴りたいと思います。

 

 だんだんと、治療の一番の目的だった

「自分は生きていてはいけない。」という強い思いは無くなり、

とりあえずホッとしました。

 

当初はかなり抵抗があった治療法でしたが、

今になってみると、この時のひよりには必要だったのだと思っています。

本人は、もう二度と嫌だと言っていますが😥。

(今考えても怖いそうです。)

 

入院時、今回の入院期間は3ヶ月ほどの予定だと説明を受けていましたが、

状況が改善しましたので、本人の希望もあり4月3日に退院しました。

29日間の入院生活でした。

(この後は薬物療法となります。)

 

次回は『入院生活で起きた困ったこと』について書きたいと思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

みんな幸せになれますように😊。

ポチッとしていただけると力になります🙇。

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