トーシツ ひより

娘が統合失調症と診断されて8年目です。現在、B型作業所でグラフィックデザインや物作りをしています。辛く苦しい日々の中で、経験者の皆様のブログに励まされました。私たちの経験も、同じように悩んでいらっしゃる方々のお役に立てたら幸いです。

精神科入院

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(当時のひよりが書いた 海泳ぐ機械)

平成29年(2017年)3月29日

朝からSクリニックへ行きました。

予約いっぱいのところにひよりの診察を入れていただいてありがたく思いました。

外来の待ち時間の会話

「お母さんは、私が入院したほうが良い?」

「お母さんは、ひよりの治療にとって一番良い方法を選んだほうが良いと思う。先生が入院したほうが良いと判断されたら、そのほうが良いと思うし、薬を変更して様子を見て良いなら、家に帰ろう。」

「う〜ーーーん.....。でも入院は嫌だなぁ。」

「そうだよね。ただ、気になるんだけど、日中家に一人でいるのは怖くない?」

「そうだね、少し怖い。」

「将来元気になれると信じているし、ずっと一緒に楽しく過ごしたいから、今は無理をしないほうが良いと思うよ。」

 

その後の診察でM先生から

ひよりには

「今は社会の刺激から逃れて静かに休むべき時です。」

「休むのも治療ですよ。疲れが取れたらいつでも退院していいですよ。」

私には  

「本人を守るために、入院という選択をしたほうが良い時もあります。日中、一人でいる時の突発的な事故も怖いですし、本人にも入院を勧めました。」

「一ヶ月入院してみましょうと本人に言ったら、2週間にして欲しいとのことでした。耳元でざわざわする感じが取れて気分が良くなったら2週間でも良いのかなと思っています。」

と説明がありました。

(いつもひよりが診察室を出てから、私が診察室に入ってお話を聞きます。)

 

診察後、一度準備に自宅に帰り、その後S病院に向かいました。

1回目、2回目と同じS病院思春期病棟に入院しました。

 

前回までのW先生は、退職して別の病院に移られたのことで、今回からK先生が担当でした。

K先生も物腰柔らかい優しい先生です。

「一ヶ月ほど入院して様子をみましょう。」

「あの.....2週間でお願いします。」

「(優しく微笑んで)2週間.....。そうですね。経過を見て考えましょう。今、一番辛いことは何ですか?」

「普通のことができないことです。

自分は生きている価値のない人間だと落ち込みます。

さらに、できないことについて注意を受けるともっと自分を責めます。

失敗をいつまでも引きずり眠れなくなります。」

 

今回は、個室ではなく4人部屋でした。

病棟内では行動制限はありません。

売店に行ったり病院外に出るときは、職員か家族の付き添いが要りますとのことでした。

音楽室、トレーニングルーム、読書室、娯楽室、食堂、喫煙スペースがあり、入院中の皆さんは思い思いに過ごされているようでした。

 

夜になり、

「午後からよく眠れたよ。色々考えなくて済むから入院して良かったと、今は思ってるよ。愛用の毛布、忘れてた。明日持ってきてぇ。」

と電話があり、ホッとしました。毛布は翌日届けました。

 

その夜は、私も久しぶりにゆっくり眠りました。

 

ひよりの受診 入院歴まとめ

初診の前 平成24年11月〜ひより母がS病院M先生の外来に不登校のひよりについて相談を開始

初診 Sクリニック(S病院関連機関 院長はM先生) 平成25年8月2日 (19歳)

入院 S病院  

  ①平成25年 8月8日〜8月29日(22日間 19歳)W先生担当

  ②平成28年 3月6日〜4月3日(29日間 21歳) W先生担当

  ③平成29年 3月29日〜4月12日(15日間 22歳)   K先生担当

 

お読みいただきありがとうございました。

みんな幸せになれますように😊。

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