トーシツ ひより

娘が統合失調症と診断されて8年目です。現在、B型作業所でグラフィックデザインや物作りをしています。辛く苦しい日々の中で、経験者の皆様のブログに励まされました。私たちの経験も、同じように悩んでいらっしゃる方々のお役に立てたら幸いです。

ストレスで泣き叫ぶ娘

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(記事には関係ないですが、今日初めてポポーの実を食べました!甘くて美味しかったです!)

こんにちは、ひよりママです。

27歳のひよりと家族に関するブログを書いています。

今日は、平成30年(2018年)、就労移行支援事業所に通っていた4月〜5月、

ひよりの調子が崩れていた頃の出来事について書きます。

 

3月初めから事業所に通い始め、最初の2週間はとても楽しく過ごしていたようですが、

徐々に、通所者のKちゃんとの関わりに悩むようになってきました。

アームカットの回数が増え、眠れなくなり、頓服薬を飲む回数も増えていきました。

(Kちゃんが一日中話しかけてくる。話題は毎回自分の好きな役者さんについて。夜もラインの連続。夜中に電話もかけてくる。こんなことを言うと申し訳ないのですが、Kちゃんは病状的に衝動を止められないようで、常識的なことを求めるのは難しく、素人では対応が困難な印象でした。

LINE連絡先も、泣き落としたり脅したり怒ったりして一日中聞いてくるので、根負けして教えてしまったようです。

後になって相談員の方にお聞きしたところ、Kちゃんは一日中自分の携帯の興味のあるサイトを開いて、その事(役者さんのこと)について相手してくれる人に話しかけてお喋りをしており、スタッフさんが就労に向けてサポートする様子はなかったようです。通所していても適切な支援を受ける事が出来ていなかったと思われます。)

 

Kちゃんのことについてはひよりがスタッフさんに相談したにも関わらず、

全く改善しないどころか、喋り続けるKちゃんの相手をスタッフさんたちが面倒臭がって、

「Kちゃん、ひよりさんに聞いてみようか。」

Kちゃんの相手をひよりに任せることもあり、

ひよりは疲れ果てていました。

 

Kちゃんは、断ったりやり過ごす事が苦手な、お人好しのひよりの性格をよく見抜いていました。

 

4月28日の夜、Kちゃんがラインを連投してきてひよりが困っていたので、

「Kちゃん。ひよりの母です。ひよりは重い病気です。

最近調子を崩しています。

改善のためにも、夜は睡眠を十分取らないといけません。

事業所でLINE交換は禁止されていますよね?

私は母親であり、ひよりを守らないといけません。

事業所が終わった後は、どうかひよりに連絡をしないでください。

LINEはブロックさせていただきますね。ごめんなさい、わかってくださいね。」

とLINEを送り、ブロックしました。

 

しばらくすると、どうやって探し当てたのか、

なーんとKちゃんが、

ひよりのツイッターのDMにメッセージを送ってきました!!

それを見たひよりは毛布を頭からかぶって「あああああーーー!!!!」

と叫び、泣き続け.........

その後は、一睡もできない様子で、隠してある包丁を探し回り、「もう限界!死にたい!」と繰り返していました。

 

尋常じゃないひよりの姿を見て、

4月29日の朝になり、クリニックが祝日でお休みだったため、

入院経験のある病院に電話を入れて、どうしたらいいかご相談しました。

 

病院長が祝日当直で診てくださるとのことでしたので、

一時間ほど車を走らせて受診しました。

朝までに簡潔に経過をまとめていましたので、

それをお渡しして読んでいただきました。

 

「調子が悪いようですね。入院していただきましょう。」

「入院はしたくないです。(うつろな表情)」

「でも眠れないんでしょう?腕も何回も切ったようだし。

あなたがそんな風だとお母さんも休めないでしょう?入院した方がいいと思いますよ。」

「何かお薬はありませんか?入院はしたくないです。」

 

「そうですか。お父さん、お母さんはどう考えていますか?」

「(ひよりパパ)入院させてください。」

「(私)ひよりが入院したくないと言っていますので、

お薬で様子をみて良いのであれば連れて帰ります。」

「(ひよりパパ)何を言ってるんだ!入院させないとお前が潰れるだろう!?」

「いやだ。入院したくない。」

 

 

「(私たち親子の顔を見回した後)

それでは、とりあえず今日は注射をしておきましょう。

でも、今度腕を切ったり、もっと調子が悪くなったら入院すると約束してください。」

「はい。わかりました。」

 

結局、抗精神薬の筋肉注射をしていただいて帰宅しました。

ひよりは昨夜眠っていないこともあり、注射の後すぐに眠りに落ち、その後24時間以上眠りました。

 

ひよりパパは、ここしばらく調子の悪いひよりに付き合っていた私が

睡眠がとれていなかったことを心配して、

入院してもらった方がひよりも私も休むことができると考えていたようです。

 

私は、ひよりとの信頼関係にヒビを入れたくなかったので、

なるべくひよりの意向を聞き入れようと決めていました。

 

Kちゃんのことについては私からもご相談しようと思い、

自治体を通して委託した、相談支援センターの担当者にご連絡して、

その方を交えて事業所で話し合いが持たれました。

 

担当者さんが間に入って下さったことで、

ようやく事業所のスタッフさんも、真剣に考えてくれるようになりました。

そこから少し状況が改善していきました。

 

お読みいただきありがとうございました。

みんな幸せになれますように😊。

ポチッとしていただけると力になります🙇。

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