トーシツ ひより

娘が統合失調症と診断されて8年目です。現在、B型作業所でグラフィックデザインや物作りをしています。辛く苦しい日々の中で、経験者の皆様のブログに励まされました。私たちの経験も、同じように悩んでいらっしゃる方々のお役に立てたら幸いです。

「お母さん、ずいぶん変わったね。」

こんばんは、ひよりママです。

27歳の娘ひよりと家族に関するブログを書いています。

今日は2年前、ひより25歳の頃の思い出と今の心境を書きます。

 

令和元年10月に4回目の入院生活が終わった。

11月からWebデザインを学ぶために、週2回電車でアビバに通い、

12月から、Webデザインの勉強をしつつギターと歌のレッスンを再開した。

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興味のあること、楽しいことに時間を使っているうちに、だんだん元気になれると信じて見守った。

もともと得意だったジョークも冴えてきて、「徐々に昔のひよりに戻ってきたなぁ。よく笑うようになったなぁ。」と感じて嬉しかった。憂鬱な表情をする時が少なくなっていた。

 

ひよりは、毎日楽しそうに大声で弾き語りをしていた。

「せっかく調子良く過ごしているのに、ご近所から騒音クレームが来たら困るなぁ。」と考え、ひよりの部屋の窓を2重窓に改装し、入り口の壁一面には大きい防音カーテンをつけた。

少々お金はかかったが、思いきり楽しい時間を過ごしてほしいと思っていた。

 

1月末には、2人で東京に遊びに行き、互いに東京の友人との時間を楽しんだりした🛫。

ラジオアプリで音楽好きな友人たちと交流するのも楽しそうだった。

時々2人でカラオケに行き、3時間歌って踊った。締めの曲はいつも青春アミーゴの大合唱。

お支払いのときは、いつも恥ずかしいくらい声が枯れていた。

 

だんだんと、私は、ひよりと過ごす時間が楽しくなっていた😀。

病気になって最初の頃は、「なんでこんなことになったのだろう。」「これからどうすれば良いのだろう。」「この子はどうなるのだろう。」と、ただただ心配しておろおろしていた私が、

「まぁ、いいか。それなりに人生を楽しめれば幸せだよね!」と考えるようになっていた。

 

私自身は、幼少の頃からずっと負けず嫌いで、真面目、忍耐、努力は当たり前と考え、遊んだり楽しんだりすることに僅かな罪悪感さえ覚えていた。職場でも誰よりも仕事熱心だと思うし、家事も手抜きできなかった。以前は、目標が達成できないのはその人の努力が足りないからだと考えていた。(今、家事は手抜きし放題です😅)

そんな私は、かなりの教育ママだった。

その結果.......ひよりを苦しめた。

申し訳なかったと今更ながら反省している。

 

病気と闘うひよりをサポートしながら、たくさんの涙を流し、一緒にカウンセリングを受け、徐々に私の心は柔らかくなってきた。

「お母さん、ずいぶん変わったね。」とひよりが時々笑う。

 

人生、一生修行だな .......と思う。

 

これからもっともっと、

おおらかに、穏やかに、

楽しい毎日を過ごしていきたい。

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お読みいただきありがとうございました。

みんな幸せになれますように😊。

ポチッとしていただけると力になります🙇。

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